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期:2022年10月18日(火)~20日(木)

問い合わせ:公益社団法人日本化学会 企画部

Mail festa@chemistry.or.jp

公開企画日程表

2022年10月18日(火)

会場 9 10 11 12 13 14 15 16 17
A 10:30-10:40開会式 Header 13:30-17:30産総研 特別企画:エース級若手研究者が開拓する資源循環技術
~サーキュラーエコノミーの実現に向けて~program
10:40-12:002022ノーベル賞解説講演 program
D 13:30-17:10文科省科研費学術変革領域研究(B)「高分子材料と高分子鎖の精密分解科学」 特別企画:高分子の分解を多方面・他分野から考える program
E 13:30-17:30文科省科研費学術変革領域研究(A)「デジタル化による高度精密有機合成の新展開」 特別企画:破壊的イノベーションを起こすデジタル有機合成の基盤構築を目指して program

2022年10月19日(水)

会場 9 10 11 12 13 14 15 16 17
A 9:30-12:00文科省科研費新学術領域研究「水圏機能材料:環境に調和・応答するマテリアル構築学の創成」 特別企画(1):水の科学と材料科学の融合 program 13:30-17:30三井化学特別企画 触媒科学フォーラム~触媒科学最前線~ program

2022年10月20日(木)

会場 9 10 11 12 13 14 15 16 17
A 9:30-12:00文科省科研費新学術領域研究「水圏機能材料:環境に調和・応答するマテリアル構築学の創成」 特別企画(2):水の理解による材料機能の創製 program 13:30-17:35“きれい”をつくる化学を知ろう!明日をもっときれいに! program
E 13:30-17:30横浜国立大学先進化学エネルギー研究センター特別企画:クリーンな化学エネルギーを考える program

公開企画プログラム(Web予稿集)

各講演の講演番号をクリックすると予稿が閲覧可能です。

公開企画

10月18日(火)
開会式
日時
10月18日(火)10:30〜10:40
会場
A会場(5F 小ホール)
10:30-10:40
開会の挨拶
菅 裕明(日本化学会・会長/東京大学 大学院理学系研究科・教授)
加藤 隆史(化学フェスタ実行委員会・委員長/東京大学 大学院工学系研究科・教授)
10月18日(火)
2022ノーベル賞解説講演
担当委員:○加藤 隆史(東京大学)
日時
10月18日(火)10:40〜12:00
会場
A会場(5F 小ホール)
10:40-10:50
趣旨説明
加藤 隆史(化学フェスタ実行委員会・委員長/東京大学 大学院工学系研究科・教授)
10:50-12:00
ノーベル化学賞2022『クリック反応の開発と生体直交性有機化学への展開』
濱地 格(京都大学 大学院工学研究科 合成・生物化学専攻 教授)
クリック反応は、二つの分子を一段階で簡単につなぐことの出来る画期的な化学反応として、開発から20年で幅広い分野で重用されるに至っている。また、それを細胞などの生体系で適用できるレベルまでアップデートした生体直交性化学は化学と生物学の境界領域に応用され、新しい発見や分子ツール開発が相次いでいる。本講演では、シャープレス、メルダル教授によるクリック反応の開発がベルトッツィ教授の生体直交性有機化学へと発展した経緯を、私見を交えて解説する。
10月20日(木)
“きれい”をつくる化学を知ろう!明日をもっときれいに!
担当委員:〇辻 一誠(日揮ユニバーサル株式会社)、山田 泰司(花王株式会社)、
新倉 史也(ライオン株式会社)、竹内 健太(日揮ユニバーサル株式会社)
“きれい”をつくるための化学は私たちの身の回りにたくさん存在します。快適で清潔な住環境づくりや健康的な美容づくりについて専門の先生から分かり易くお話ししていただきます。汚れの落とし方やきれいにするためのしくみを知ることで明日がもっときれいになることでしょう!多くの方のご参加をお待ちしています。
日時
10月20日(木)13:30〜17:35
会場
A会場(5F 小ホール)
13:30-13:35
開会挨拶
辻 一誠(日揮ユニバーサル株式会社 ビジネスイノベーション推進室)
13:35-14:15
A3-09
汚れが落ちるしくみと洗浄に役立つ化学のパワー
大矢 勝(横浜国立大学 大学院環境情報研究院・教授)
14:15-14:55
A3-10
菌、カビ、ウイルスを知る・防ぐための科学
澤井 淳(神奈川工科大学 健康医療科学部・教授)
14:55-15:35
A3-11
住まいの空気環境を知ろう!~健康的に住む工夫~
鈴木 規道(千葉大学 予防医学センター・准教授)
15:45-16:20
A3-12
オーラルケアで感染症予防?コロナ禍でのニューノーマルなオーラルケアのススメ
城 隆太郎(ライオン株式会社 オーラルケア研究所・副主任研究員)
16:20-16:55
A3-13
美肌をつくる化学~お肌に役立つ化粧品の基礎知識~
関根 知子(株式会社資生堂 みらい開発研究所・主任研究員)
16:55-17:30
A3-14
美しい髪のひみつとそれを叶える化学
今井 愛美(花王株式会社 ヘアケア研究所・研究員)
17:30-17:35
閉会挨拶
新倉 史也(ライオン株式会社 ものづくり革新本部)

コラボレーション企画

各機関からの情報発信により産学官の交流深耕、連携促進の一助とすることを目的として、コラボレーション企画を実施します。どの企画も参加者にとって興味深く有益な情報が得られる場ですので、積極的にご参加下さい。

10月18日(火)
産総研 特別企画:エース級若手研究者が開拓する資源循環技術 ~サーキュラーエコノミーの実現に向けて~
企画担当:北 憲一郎(産業技術総合研究所)
担当委員:北 憲一郎(産業技術総合研究所)
本セッションでは、資源の効率的・循環的な利用を図りつつ付加価値の最大化を図る循環型の経済活動であるサーキュラーエコノミーの推進に向け、排出物質や廃棄物を資源として活用する最先端の資源循環技術を紹介します。従来技術の延長線上にない新しいアプローチに挑戦する産総研の若手研究者が、思い描く未来について語ります。
日時
10月18日(火)13:30〜17:30
会場
A会場(5F 小ホール)
13:30-13:35
開会挨拶
濱川 聡(産業技術総合研究所・執行役員)
13:35-13:40
趣旨説明
山口 有朋(産業技術総合研究所 材料・化学領域企画室・企画室長)
13:40-14:10
A1-02
サーキュラーエコノミーの実現に向けた産総研の取り組み
遠藤 明(産業技術総合研究所 研究戦略企画部・次長)
14:10-14:30
A1-03
ポリエチレンテレフタレートの常温解重合法の開発
田中 真司(産業技術総合研究所 触媒化学融合研究センター・主任研究員)
14:30-14:50
A1-04
イオン液体を用いた省エネCO2分離回収技術の開発
牧野 貴至(産業技術総合研究所 化学プロセス研究部門・研究グループ長)
14:50-15:10
A1-05
結晶構造制御から地球環境へ貢献 -吸着材で有害窒素化合物を資源化-
高橋 顕(産業技術総合研究所 ナノ材料研究部門・主任研究員)
15:10-15:30
A1-06
光でプラスチックの劣化が診断可能に!?-近赤外光と機械学習による材料診断-
新澤 英之(産業技術総合研究所 機能化学研究部門・研究グループ長)
15:45-16:05
A1-07
データ駆動科学が切り開く新時代の材料研究・開発
安藤 康伸(産業技術総合研究所 機能材料コンピュテーショナルデザイン研究センター・主任研究員)
16:05-16:25
A1-08
複雑・複合材料系へのAI技術の開拓
室賀 駿(産業技術総合研究所 ナノカーボンデバイス研究センター・研究員)
16:25-16:45
A1-09
熱プラズマプロセスで創る機能性金属ナノ粒子
平山 悠介(産業技術総合研究所 磁性粉末冶金研究センター・主任研究員)
16:45-17:05
A1-10
化学反応を利用した低温セラミック製造技術とAI活用によるプロセス開発の高速化
山口 祐貴(産業技術総合研究所 極限機能材料研究部門・主任研究員)
17:05-17:25
A1-11
低環境負荷社会構築に向けたアルミニウムの資源循環技術開発
村上 雄一郎(産業技術総合研究所 マルチマテリアル研究部門・主任研究員)
17:25-17:30
閉会挨拶
佐々木 毅(産業技術総合研究所 材料・化学領域・副領域長)
文科省科研費学術変革領域研究(B)「高分子材料と高分子鎖の精密分解科学」 特別企画:高分子の分解を多方面・他分野から考える
企画担当:沼田 圭司(京都大学)
担当委員:〇沼田 圭司(京都大学)、髙島 義徳(大阪大学)
文科省科研費学術変革領域研究(B)「高分子材料と高分子鎖の精密分解科学」では、高分子鎖および高分子材料の破壊・分解・代謝を多方面から検討しています。本セッションでは、高分子物理・高分子化学・高分子構造・環境科学などの研究から、高分子の分解について研究成果と今後の指針について紹介します。
日時
10月18日(火)13:30〜17:10
会場
D会場(2F 蓬莱)
13:30-13:35
開会挨拶
沼田 圭司(京都大学 大学院工学研究科・教授)
13:35-14:00
D1-01
ゲルの応力分布の可視化に基づく動的破壊挙動の理解
酒井 崇匡(東京大学 大学院工学系研究科・教授)
14:00-14:25
D1-02
高分子ソフト材料のき裂進展のダイナミクス
浦山 健治(京都大学 大学院工学研究科・教授)
14:25-14:50
D1-03
ビニルポリマーの主鎖切断の精密設計
佐藤 浩太郎(東京工業大学 大学院物質理工学院・教授)
14:50-15:15
D1-04
アニオン重合による高分子の精密合成とその解重合
石曽根 隆(東京工業大学 大学院物質理工学院・教授)
15:25-15:50
D1-05
鎖切断による結晶性高分子の力学挙動変化の粗視化モデリング
畝山 多加志(名古屋大学 大学院工学研究科・准教授)
15:50-16:15
D1-06
ウレタン架橋樹脂のマルチスケール光劣化解析とミクロ・メソ視点の劣化モデル
石田 崇人(名古屋大学 大学院工学研究科・日本学術振興会特別研究員)
16:15-16:40
D1-07
高分子材料の分解産物の生化学的特性
沼田 圭司(京都大学 大学院工学研究科・教授)
16:40-17:05
D1-08
ミジンコを用いた化学物質の生物影響の作用機序の解明
宮川 一志(宇都宮大学 バイオサイエンス教育研究センター・准教授)
17:05-17:10
閉会挨拶
酒井 崇匡(東京大学 大学院工学系研究科・教授)
文科省科研費学術変革領域研究(A)「デジタル化による高度精密有機合成の新展開」 特別企画:破壊的イノベーションを起こすデジタル有機合成の基盤構築を目指して
企画担当:大嶋 孝志(九州大学)、菅 誠治(岡山大学)、宮尾 知幸(奈良先端科学技術大学院大学)、安田 誠(大阪大学)
担当委員:〇跡部 真人(横浜国立大学)、矢島 知子(お茶の水女子大学)
本学術変革領域では「実験科学と情報科学の異分野融合」の基盤を世界に先んじて構築し、日本のモノづくり力向上と化学産業の継続的発展の土台づくりへの貢献を目指しています。本セッションでは、関連プロジェクトの代表者とともに、情報科学を駆使した有機合成化学の取り組みを基礎から応用にわたって紹介します。
日時
10月18日(火)13:30〜17:30
会場
E会場(2F 瑞雲)
13:30-13:35
開会挨拶
大嶋 孝志(九州大学 大学院薬学研究院・教授)
13:35-14:05
E1-05
AI支援による反応制御の深化
大嶋 孝志(九州大学 大学院薬学研究院・教授)
14:05-14:35
E1-06
AI支援による合成手法の深化
菅 誠治(岡山大学 大学院自然科学研究科・教授)
14:35-15:05
E1-07
有機合成を支援するAI手法の深化
宮尾 知幸(奈良先端科学技術大学院大学 データ駆動型サイエンス創造センター・准教授)
15:15-15:45
E1-08
低エントロピー反応空間における触媒反応:フロー反応が引き出す触媒機能の真価
宮村 浩之(東京大学 大学院理学系研究科化学専攻・助教)
15:45-16:15
E1-09
デジタル有機合成で分子を作れるか?
松原 誠二郎(京都大学 大学院工学研究科・教授)
16:25-16:55
E1-10
機能性化学品製造イノベーションにおけるデジタル有機合成への期待
佐藤 一彦(産業技術総合研究所 触媒化学融合研究センター・研究センター長)
16:55-17:25
E1-11
有機合成におけるデータ駆動が目指す設計と創造の世界 ~Reaction Space~
船津 公人(奈良先端科学技術大学院大学 データ駆動型サイエンス創造センター・センター長/特任教授)
17:25-17:30
閉会挨拶
菅 誠治(岡山大学 大学院自然科学研究科・教授)
10月19日(水)
文科省科研費新学術領域研究「水圏機能材料:環境に調和・応答するマテリアル構築学の創成」 特別企画(1):水の科学と材料科学の融合
企画担当:髙島 義徳(大阪大学)、辻 勇人(神奈川大学)
担当委員:〇髙島 義徳(大阪大学)
本新学術領域研究では、「水」の存在下において環境と調和・相互作用しながら機能を発現する材料を「水圏機能材料」と定義し、「水」と「材料」の相互作用を分子レベル・ナノ集合レベルでとらえて、新しいマテリアル構築学を創成します。特別企画(1)では材料中に存在する水そのものを様々な角度から観察した研究を紹介します
日時
10月19日(水)9:30〜12:00
会場
A会場(5F 小ホール)
09:30-09:35
開会挨拶
加藤 隆史(東京大学 大学院工学系研究科・教授)
09:35-09:45
「水圏機能材料」特別企画のご紹介
髙島 義徳(大阪大学 高等共創研究院・教授)
09:45-10:01
A2-01
水和挙動解析と化学結合型表面修飾による新規水圏ゲル材料創出
網代 広治(奈良先端科学技術大学院大学 先端科学研究科・教授)
10:01-10:17
A2-02
環境に応答して自己組織化する水圏機能ポリマーミセル材料の創成
寺島 崇矢(京都大学 大学院工学研究科・准教授)
10:17-10:33
A2-03
水圏機能材料の内部で発生する力を可視化する超分子メカノフォアの開発
相良 剛光(東京工業大学 物質理工学院・准教授)
10:33-10:49
A2-04
カルボン酸側鎖を有するポリ置換メチレンの分子設計による水圏機能制御
松本 拓也(神戸大学 大学院工学研究科・講師)
10:56-11:12
A2-05
自己集合性ナノ水圏の理解とモルフォロジー制御
原 光生(名古屋大学 大学院工学研究科・助教)
11:12-11:28
A2-06
大環状化合物の特異的ナノ空間を利用する水・イオン輸送のための水圏機能材料の開発
河野 慎一郎(名古屋大学 大学院理学研究科・講師)
11:28-11:44
A2-07
ニッケル錯体塩によるアンバイポーラー型電荷輸送性薄膜の開発と水圏活用による展開
藤野 智子(東京大学 物性研究所・助教)
11:44-12:00
A2-08
球面π共役系を用いた実験系水和モデルの創出
橋川 祥史(京都大学 化学研究所・助教)
三井化学特別企画 触媒科学フォーラム~触媒科学最前線~
企画担当:今井 正(三井化学株式会社)
担当委員:今井 正(三井化学株式会社)
三井化学は「地球環境との調和の中で、材料・物質の変革と創出を通して広く社会に貢献する」ことを目指しており、ものづくりの基盤技術である触媒科学の発展に向けて触媒科学フォーラムを開催いたします。触媒科学の第一線でご活躍の先生方による招待講演・2022年三井化学触媒科学賞受賞者より最先端の触媒技術を紹介いただきます。
日時
10月19日(水)13:30〜17:30
会場
A会場(5F 小ホール)
13:30-13:40
開会挨拶
柴田 真吾(三井化学株式会社・常務執行役員/研究開発本部長)
13:40-14:20
A2-09
【三井化学触媒科学賞 受賞講演】Transition Metal Catalyzed Reactions for Organic Synthesis
Melanie Sanford(University of Michigan, U.S.A.・Professor)
14:20-15:00
A2-10
【招待講演】Cooperative Catalysis for Transformations of Unreactive Bonds and Molecules
鷹谷 絢(東京工業大学 理学院化学系・准教授)
15:00-15:40
A2-11
【三井化学触媒科学奨励賞 受賞講演】Photoenzymatic Catalysis – Using Light to Reveal New Enzyme Functions
Todd Hyster(Cornell University, U.S.A.・Associate Professor)
15:55-16:35
A2-12
【招待講演】Mechanism of Heterogeneous Catalysis Clarified by Surface Science Technique
中村 潤児(九州大学 三井化学カーボンニュートラル研究センター・教授)
16:35-17:15
A2-13
【三井化学触媒科学奨励賞 受賞講演】Harnessing Non-Covalent Interactions to Address Selectivity Challenges in Catalysis
Robert Phipps (University of Cambridge, U.K.・Associate Professor)
17:15-17:25
三井化学 触媒科学賞・触媒科学奨励賞 授賞式
17:25-17:30
閉会挨拶
橋本 修(三井化学株式会社・代表取締役社長執行役員)
10月20日(木)
文科省科研費新学術領域研究「水圏機能材料:環境に調和・応答するマテリアル構築学の創成」 特別企画(2):水の理解による材料機能の創製
企画担当:髙島 義徳(大阪大学)、辻 勇人(神奈川大学)
担当委員:〇髙島 義徳(大阪大学)
本新学術領域研究では、「水」の存在下において環境と調和・相互作用しながら機能を発現する材料を「水圏機能材料」と定義し、「水」と「材料」の相互作用を分子レベル・ナノ集合レベルでとらえて、新しいマテリアル構築学を創成いたします。特別企画(2)では水との調和により発現される材料機能について紹介します。
日時
10月20日(木)9:30〜12:00
会場
A会場(5F 小ホール)
09:30-09:46
A3-01
水圏分子集積に基づく二次元材料のボトムアップ合成
原野 幸治(物質・材料研究機構 先端材料解析研究拠点・主幹研究員)
09:46-10:02
A3-02
水中の分子・イオンと選択的に相互作用する水圏機能性炭素材料の開発
仁科 勇太(岡山大学 異分野融合先端研究コア・教授)
10:02-10:18
A3-03
水素結合と配位結合を駆使した超分子的アプローチに基づく水圏機能材料の創出
中村 貴志(筑波大学 数理物質系・助教)
10:18-10:34
A3-04
水圏機能材料の励起ダイナミクス制御
羽會部 卓(慶應義塾大学 理工学部・教授)
10:44-11:00
A3-05
セルロース系分子集合体の集合・水和構造の制御と水圏バイオ機能材料の構築
芹澤 武(東京工業大学 物質理工学院・教授)
11:00-11:16
A3-06
様々な末端構造をもつ水圏デンドリマーの水和挙動とDDS機能との相関
児島 千恵(大阪公立大学 大学院工学研究科・准教授)
11:16-11:32
A3-07
生体分子との相互作用制御を実現する革新的な温度応答型水圏機能材料の創製
長瀬 健一(慶應義塾大学 薬学部・准教授)
11:32-11:48
A3-08
エントロピー抑制に基づくスマート水圏機能材料の設計と動的分子結合能制御
宮田 隆志(関西大学 化学生命工学部・教授)
11:48-11:53
閉会挨拶
髙島 義徳(大阪大学 高等共創研究院・教授)
横浜国立大学先進化学エネルギー研究センター特別企画:クリーンな化学エネルギーを考える
企画担当:渡邉 正義(横浜国立大学)、光島 重徳(横浜国立大学)、藪内 直明(横浜国立大学)
担当委員:〇跡部 真人(横浜国立大学)
持続可能な開発目標の達成に向けてクリーンエネルギーを基盤としたエネルギーシステムが注目されています。本セッションでは、電気エネルギーを化学エネルギーとして貯蔵するという視点から、先進化学エネルギー研究センターのターゲットであるグリーン水素、蓄電池について紹介します。
日時
10月20日(木)13:30〜17:30
会場
E会場(2F 瑞雲)
13:30-13:40
開会挨拶
渡邉 正義(横浜国立大学 先進化学エネルギー研究センター・センター長)
13:40-14:10
E3-05
【招待講演】クリーンエネルギー利用のための蓄電池最前線
金村 聖志(東京都立大学 都市環境科学研究科・教授)
14:10-14:35
E3-06
リチウムイオン電池用次世代高容量電池正極の最前線
藪内 直明(横浜国立大学 工学研究院機能の創生部門・教授/IAS 先進蓄電研究ラボ長)
14:35-15:00
E3-07
リチウムイオン電池用メソポーラス材料の設計
稲垣 怜史(横浜国立大学 工学研究院機能の創生部門・准教授)
15:00-15:25
E3-08
Li-S電池性能に及ぼす電解液の効果
上野 和英(横浜国立大学 工学研究院機能の創生部門・准教授)
15:35-16:00
E3-09
アルカリ水電解グリーン水素生成における酸素極の設計
黒田 義之(横浜国立大学 工学研究院機能の創生部門・准教授)
16:00-16:30
E3-10
【招待講演】ENEOSのカーボンニュートラル戦略と水素キャリアの役割
佐藤 康司(ENEOS株式会社 先進技術研究所・所長)
16:30-16:55
E3-11
固体高分子形燃料電池の究極の酸素還元触媒を求めて
石原 顕光(横浜国立大学 先端科学高等研究院・特任教授)
16:55-17:20
E3-12
水電解槽内のマルチスケール物質輸送シミュレーション
荒木 拓人(横浜国立大学 工学研究院システムの創生部門・教授)
17:20-17:30
閉会挨拶
跡部 真人(横浜国立大学 工学研究院機能の創生部門・教授)
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